2022/02/26

こんにちは!
新宿・代々木にあります腸もみサロン「VOLTEX-YOYOGI」セラピストの後藤です!
前回の「炭酸水」に引き続き、刺激物シリーズ。
今回は「辛いもの」について。
やめられない、好き、でも胃腸の調子はイマイチ・・・
胃腸の調子がイマイチなのに食べ続けてしまう・・・
このループにハマっている方への解決の1つにご活用いただけましたらと思います。
辛いものを食べて胃腸がイマイチに・・・具体的には「胃の調子がイマイチ」「お通じが緩い」といった経験をした事ある方も多いでしょうか?
これは辛いものによく使われてる唐辛子などの「香辛料」が原因となっている可能性があります。
香辛料とは・・・
七味唐辛子などの唐辛子が使われたもの、タバスコ、ガーリック、マスタード、ジンジャー、わさび、山椒etc
(「スパイス」と呼ばれている事もあります。日本では薬味もその一部。)
様々な種類がございますが、特に近年胃腸の不具合を誘発しているのは、唐辛子の辛み成分となっている「カプサイシン」
一時期ダイエット効果あり!とも言われていましたよね。
過剰な蠕動運動
この辛み成分は、交感神経を働かせるのですが、同時に腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にさせるようです。
程よい蠕動運動であれば、消化した食べ物を移動させたり、お通じへつながっていくのですが、
摂取しすぎると蠕動運動が活発になりすぎて腸が痙攣し、お通じが緩い、または腹痛を引き起こしてしまう事があります。
また、わさびや山椒などの日本の薬味といわれる香辛料と違い、
唐辛子などの他国の香辛料・普段食べ慣れていない香辛料は、胃腸もビックリします。
ビックリした胃腸や腸内細菌はそれを「異物」と判断し、外に排出しなければ!と誤作動を起こしている可能性もあるのです。
辛いものの刺激に慣れていない胃腸の場合は、連日であったり、一気に食べる、などは避けたほうがよさそうですね。
工夫
どうしても食べたい!という場合は胃腸負担を避けるための工夫をしていきましょう!
・胃腸の具合を確認しながら、無理して摂取しない。
・連日の摂取を避ける。
・食前に胃粘膜を保護してくれるものを摂取する。(牛乳・ヨーグルトなど)
・日々の食事に腸内細菌を活性化してくれる野菜や発酵食をいれていく。辛いものと一緒に摂取する。
今「食べたい!」と感じるものには意味があります。
・何かしら栄養が欠けている
・ストレスが溜まり刺激物を欲する
・愛情不足で甘いものを欲する
汗をかく達成感
「辛いもの」を食べると汗をかけると思います。
人間は汗をかく事でも達成感を得られる生き物です。
その達成感には中毒性もあるため、それを食品の刺激物で求めてしまうとどんどん胃腸を痛めつけていきます。
そして舌や身体はだんだんと刺激に慣れてくるため、味覚も痛覚も鈍感になり、更に強い刺激を求めてしまうように・・・。
早い段階で「もう無理だよー!」の胃腸の声に気づければ中毒までには至らないと思います。
ちなみに生理学的定義では「辛味」とは味覚ではなく「痛み」なんだそうです。
そう思うと、今後辛いものをどう摂取していくか、考え方が変わりそうですね。
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